今日も日勤。
寒い中、一生懸命チャリこいで病院へ。
で、引出しを開けると中にはパソコンでうったと思われるメモが。
「せいぜい、きをつけた、ほうが、いいな」
ですと。
その読点の打ち方はおかしくないですか??
などと突っ込んでる場合ではなく。
こりゃ、明らかに先日のお金をとった人からの心温まるメッセージでしょう。

なんだかショック。
そこまで憎まれてるってことは悲しいけど、そんなにまで彼女が恨む
ようなことを、あたしはしちゃったってことなんだなぁって思ったら
もっと悲しかった。

あの日は、ターミナルの患者さんが亡くなって、みんなで泣きながら
お見送りをした直後の盗難だったから、よっぽどお金に困って
いたのかな?とか好意的に?考えてたのにさ。
明らかにあたしに対するいやがらせで、悪意を持ってやってるってことで。
あんな悲しい状況でも、お金をとりたいくらいに憎かったってこと
なんだなぁって思ったら、すっごく人間って怖いなぁって思う。

どんな極悪人でも、人の死を前にしたら敬虔な気持ちになるんだと思ってた。
でも、違ってた。
人間の心の闇って怖いなぁ....。
こんなあからさまな敵意にふれたことがなかったから、本当に怖かった。

神様は「敵を愛して、迫害するものの為に祈れ」って言うけど。
それってかなり難しい。
祈れないから、祈れますようにって祈る(苦笑)

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